秋田杉工芸品、大館曲げわっぱ。
炊いたご飯がおいしくなるときき、保存にもいいと、
買ってみました。こちらは丸二段姫小重
軽く一膳ずつ、にぴったりの小さなお重です。
わっぱに使用されるのは樹齢150〜200年の天然秋田杉。
この直線の木目に、炊いた米の水分が列になって溜まっていき、
そこから水蒸気になり外に水をのがしていきます。
まぁ、開けると杉のツーンという爽々とした香り。
この匂い、薄っすらとご飯にも移っていきます。
こちらは お櫃3合(7寸)
洗うときは洗剤はつけず、ぬるま湯でなんどか洗い流します。
それが、つるっと、きれいにとれるんですよ。
こちらのお櫃はいちど使ったら、木の肌のいろがお米に移ったりして
現在使用方法を調整中。
米飯をどのように美味しく食べるか、の道のりは長そうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿