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2012年6月25日月曜日

米飯を極める。〜わっぱ


秋田杉工芸品、大館曲げわっぱ。
炊いたご飯がおいしくなるときき、保存にもいいと、


買ってみました。こちらは丸二段姫小重


軽く一膳ずつ、にぴったりの小さなお重です。


わっぱに使用されるのは樹齢150〜200年の天然秋田杉。
この直線の木目に、炊いた米の水分が列になって溜まっていき、
そこから水蒸気になり外に水をのがしていきます。


まぁ、開けると杉のツーンという爽々とした香り。
この匂い、薄っすらとご飯にも移っていきます。


こちらは お櫃3合(7寸)


洗うときは洗剤はつけず、ぬるま湯でなんどか洗い流します。
それが、つるっと、きれいにとれるんですよ。


こちらのお櫃はいちど使ったら、木の肌のいろがお米に移ったりして
現在使用方法を調整中。
米飯をどのように美味しく食べるか、の道のりは長そうです。



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