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2012年6月23日土曜日

六月の太陽と緑


 今日は晴れてるけど空気はつめたい。
今年の春は雨が降り、晴れ、毎日小嵐のよう。
改めて、自分の生まれたところは日射しの強い国だったと思う。少なくとも、毎日太陽が一定の時間顔をだす。ここのように日照時間の少ない国で、少しでも太陽が顔を覗かせたときにはそれっ、とサングラスをかけてとカフェのテラスにふんぞり返る人々を滑稽だと思っていたが、いつからかわたしもそうなってしまった。
わたしにとって、以前、太陽はそこにいて当たり前のものだったのだろう。


影があって、はじめて光の存在がある。
太陽も、闇があってはじめて輝くのだ。
道ばたの緑、花、いま、こうして咲いていることに感謝。


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