昨日はいちにち天気のいい日。
夕方カフェのテラスで軽いアペリティフを飲んでから、
3区にあるフレンチへ。
フレンチへくるのは珍しい。在仏が長くなればなるほど、ここの地の料理をレストランで食べなくなるのは必然な気がする。毎日の食事だけではなく、街を歩いていて至るところでその料理やソースの匂いを嗅いでいるし、それはもう当たり前のもののように体に染みこんでくるからだきっと。
ということで、なかなかフレンチはこないのだが、今日はロンドンやドイツから来ている方たちとともに、ワインを傾けました。
といってもわたしはあまり飲めないのだけど
はじめの白からこちらはブルゴーニュの赤ワイン。
その他もろもろ
こちら、Ris de veau aux navets nouveauxという料理。
仔牛の"胸腺"がこりこりとした新カブとともに。
胸腺。これ、日本人には馴染みのある部分だと思います。
日本のある七輪の店で『おっぱい』というネーミングで先日食べたな。
身はほんのりピンク、柔らかいながらしっかりとした噛みごたえがおいしい
ここでもわりと珍しいみたい
Tagliatelle aux truffes トリュフのタリアテッレ
こちらはゲストが注文した一品で、メニューにはないもの。
わんさかと豪華にのってますね。
デザートにはもうお腹いっぱいなのがフレンチの性(さが)。
アントレにプラでもうお腹いっぱいでしたが、カフェのミルフィーユで〆。
楽しいひとときでした。